SWITCH&キネマ旬報

 昨日の晩何故かジェットコースターに私が乗っていて、シートベルトが中々締められないままスタートしてしまってどうしよう!と慌てふためいている・・という夢を見ました。目を覚ました時夢で良かったとこれ程思った事はありません(笑)いや〜しかし怖かったわ・・。


■SWITCH
 岡田君と宮沢りえさんのツーショットが多いけど、絵になる二人ですね〜。何かしっとりという言葉が合う二人です。中でもお気に入りの写真は、宮沢さんが座っていて岡田君を見上げている写真が好きです。撮り方のせいもあると思うけど全体的に柔らかい感じのグラビアが多いですね、二人の雰囲気に合っていてとても素敵です。
 宮沢さんの岡田君評が、どれも岡田君の事を深く見ていてくれて嬉しい言葉でした。岡田君の「宗佐はへっぴりだけどへなちょこじゃない」という言葉を是枝監督がインタビューでその意味を解説してくれているのを見ると、監督はちゃんと岡田君の言いたい事を分かってくれているんだなと思いました。
 監督が岡田君の事を「悩むのが仕事の人」だと評していたけどそうだよね、悩むのが趣味です!って感じだよね岡田君て。赤ちゃんは泣くのが仕事、みたいな感じですかね・・あれ?ちょっと違う?(笑)好きだから、良い作品にしたいから悩むんだよね。これから色んな人と仕事していくと思うけど、そういう仕事の取り組み方のスタンスは崩さないでいてほしいなと思います。
 あと、古田さんが岡田君の事を「俺のサディスティックな心に火を付ける(笑)」と言ってたけど、サディスティックて古田さん、どういう事ですか(笑)


キネマ旬報
 表紙と中身の髪の長さが違うし、別に撮ったのかな。中身の写真はバックを白でまとめてすっきりしていて素敵です。記事の方は宗佐を試行錯誤しながらつくっていくのを話していて、ドアをわざとすぐに閉めないようにしたとか、腰に差している刀の柄を障子に引っ掛けたりとか、岡田君なりに色々工夫しながら青木宗佐衛門という人物を作り上げっていったんですね。
 監督と時代劇小説の方の対談の中で岡田君の事を褒めていたくだりがあったんだけど、ラストの笑顔ってよく予告で見るあの笑顔なのかな?あの笑顔は確かに最初見た時、引き込まれました。何だろう、どう言ったら良いのか分からないけど・・。
 9・11の事が少し書かれていたけど、あまりそういう事は考えずに見に行った方が良いのかなと思います。あまり見る前にそういうの意識して見ちゃうと難しく思っちゃうしね。
 記事の横に映画のセリフ?が大きく載ってるんだけど、その中の一つに「夜だよ〜!」とあったんだけど・・え、オジー!?これはセリフなの?それともキネマ旬報さんによる粋な計らいなのか(笑)