キャッツニャー

 木更津キャッツアイワールドシリーズ映画化決定〜!というメールが朝っぱらから来てびっくりしました、まさに寝耳に水とはこの事だ。何の前触れもなく決まったんでただただびっくり。前の日本シリーズの時に、次はワールドシリーズだー!なんて言ってたけど本当にするとは。
映画化決定の情報を知った瞬間、嬉しい気持ちと複雑な気持ちが入り混じって何だか変な気持ちになった。
 最初は岡田君連ドラ初主演という事で正直岡田君目当てだったんだけど、もう気づくとそんな事関係なしにこのドラマ自体が大好きになってた。キャッツの5人はもちろんオジー、モー子、美礼先生、公助パパ、ローズさん・・誰一人としてこの人別に出てなくても良いんじゃない?というキャラがいなかった。あとはやっぱりキャッツの5人衆の雰囲気が物凄く好きだったんだ、自分が女だから男の子のああいう感じに憧れるっていうのもあるけどね。
その中に入りたいっていうより傍で5人がワーワーやってるのをずっと見ていたい感じですね。最終回を迎えた次からの金曜日はしばらく寂しかったな。
 
 ドラマ版のキャッツの空気がやっぱり好きですね私は。磯Pが「日本シリーズの時は最初で最後の映画化だと思ったからお祭り騒ぎな感じになったけど、今度は本来のキャッツに戻った感じにする。」って言ってたから少し安心しましたけどね。ゴミンゴはもういいよクドカンさん(笑)撮影は1月、2月に撮るみたいだね、ドラマ版の時と同じ時期に撮るという事で楽しみです。あの冬独特の澄み切った青空が木更津の街とマッチして好きだったんだよな。そして冬ということはあのBスカジャンとマフラー復活ですか?何かキャッツって夏より冬!って感じがする。

 
 まぁ、何だかんだ言っても決まった事は素直に嬉しいです、またあの5人に逢えるなんて幸せ。岡田君が「ちゃんと「さよなら」が言えるようなものにしたい」と言ってましたが・・さよならか〜、なんか寂しい言葉だけど、この映画を見終わったら私は「さよなら」より「ありがとう」と言いたいな。キャッツはあの頃私にとって青春みたいなものだったからね。