Cut

 相変わらず買うの躊躇するような値段だけど(ケチ)買って損無しの内容でした。それにこれからの雑誌は当分短髪なので、麗しヘアーの見納めって事で(笑)
 グラビア4P・テキスト2Pだったんだけど、このグラビアの写真がもの凄くアップの写真だったので本屋で開いた途端本閉じてレジに走った。だって人多かったんだもん、気恥ずかしいっす(笑)私は1P目の写真がお気に入りです、悩ましげな表情にクッラクラ。
 
 インタビューの方は相変わらず役者に関しては後ろ向きな発言が多い岡田君ですが、役者を辞めても良いとさえ思える芝居ってどんなものなんだろう。時々彼の発言にはドキリとさせられますが、思い直してくれて良かったよ岡田君。まだまだそんな事を思うのは50年早いぞ!
 風呂場で「調子に乗ってるのかなあ、俺」ともんもんと考える岡田君。大丈夫だよ自分でそう思えた時点で調子には乗ってないと思うからね(笑)しかし岡田君の悩む場所って風呂場なのね、この前のananの連載でも「俺ってだめだなぁ」と風呂場で考えてたって書いてたし。でも私もそうかもな、仕事で失敗した日私ってだめだなって思う時大抵風呂入ってる時だもんな。
 あと一つ一つの作品を愛していきたいと言ってるところのくだりで愛せないと思ったらどうでも良くなっちゃうからだめってあったけど、確かに岡田君て自分の好みの作品とそうではない作品では違いますよね。インタビューとか読んでると分かるもん、あぁこの作品あまり好みではないんだなと。正直というか世渡り下手というか(苦笑)
 
 冒頭の紹介文のところで、花よりもなほを見た人が岡田君が良いと言ってる人が多いと書いてあったけどもう初号とか終わってるんだ?何かそんな事聞いたらあと半年も待てないよ〜(笑)お願いだからこの作品大ヒット!となって欲しい。今まで岡田君て作品的には良い作品にいっぱい出てるけど、映画だと動員数・ドラマだったら視聴率と形になって返ってくるものがない。数字ばかりが全てではないのはもちろん分かっているけど、目に見えるご褒美を岡田君にあげたい。